米国は人権問題でダブルスタンダード=外交部

2024-03-13 20:02:35  CRI

 外交部の汪文斌報道官は13日の定例記者会見で、ブリンケン米国務長官の不適切な発言を受けて、「新疆の社会は安定し、経済は発展している。宗教は友好的であり、ウイグル族を含む各民族の人々の人権は十分に保障されている」と述べました。

 汪報道官はまた、「新疆に衝突はない。衝突が存在するのはガザ地区だ。新疆のイスラム教徒は飢餓、追放、殺戮にさらされていない。飢餓、追放、殺戮にさらされているのはガザ地区の数百万人のイスラム教徒だ。米国は人権問題でダブルスタンダードを弄ぶのをやめ、ガザ地区の人権問題で政治的なパフォーマンスを行うことをやめ、ガザ地区の停戦を推進する国連安保理の努力をただ一人で妨害することをやめるべきだ。米国がすべきことは、虚偽で空虚なラマダンの声明を発表することではなく、ガザ地区のイスラム教徒の命を救うために現実の行動を取ることだ」と強調しました。(RYU、鈴木)

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