外交部、中米両国民のよりいっそうの往来と交流に期待

2024-03-11 20:12:17  CRI

 外交部の汪文斌報道官は11日の定例記者会見で、米カリフォルニア州サンフランシスコ市のブリード市長が各界の人々と連名で習近平国家主席に公開書簡を送ったことについて、「われわれは両国民のよりいっそうの往来と交流に期待している」と述べました。

 米カリフォルニア州サンフランシスコ市のブリード市長はこのほど、各界の関係者を率いて連名で習近平国家主席に公開書簡を送り、習主席が昨年11月に米友好団体の合同歓迎レセプションで行った演説は中米関係の民間の基盤に焦点を当てたものであるとして、サンフランシスコは両国の民間交流に独自の重要な足がかりを提供することができ、人的・文化的交流を通じて両国の友好を促進したいと述べ、サンフランシスコ動物園へのパンダの入園準備を整えていると表明しました。

 汪報道官はこれを受けて、「われわれは両国民がよりいっそうの往来と交流を通じて新時代の両国民の友好の物語と中米協力の互恵モデルを共に書きつづけていくことを期待している。パンダは中米両国民の友好の使者であり、われわれも引き続きパンダの保護で米国側と協力し、両国民の友好と相互理解を増進していくことを願っている」と表明しました。(ヒガシ、坂下)

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