世界の回答者の8割超が中国の外交政策を賞賛=CGTN世論調査

2024-03-07 20:55:51  CRI

 中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下のCGTNはこのほど、中国人民大学と協力して新時代国際伝播研究院を通じて全世界範囲の回答者3万1980人を対象に世論調査を実施しました。

 同調査では、回答者の91.1%が「一帯一路」イニシアチブが過去十年間に獲得した実り多い成果を高く評価し、同イニシアチブが世界に幸福をもたらす「発展の帯」であり「幸せの路」になったと考えています。回答者の82.5%は「人類運命共同体」理念について、人類の麗しい未来を構築するために動力を注ぎ込み続ける、人類が向かうべき正しい方向を示しました。回答者の84.5%は、世界開発イニシアチブの核心的理念に賛同して、発展は全世界の問題を解決して人類の幸福を実現する方法だとの考えを示しました。回答者の85.6%は、安全が発展の前提であり、各国が手を携えてバランスのとれた効果的で持続可能な安全の枠組みを構築すべきだと考えていました。

 同調査によれば、回答者の86%が中米関係の健全で安定した発展を維持するためには、言葉だけではなく実務的な行動を取り各項目の共通認識を実行することが重要と考えていることが分かりました。また、回答者の91.2%は中米関係について、相互尊重と平等な対応を基礎とし、互いの核心的利益と重大な関心事を尊重せねばならないと考えていました。

 同調査ではまた、76.2%の回答者は中国の外交政策が中国の国益を確実に守っており、65.3%は中国がグローバルガバナンスに積極的に参加し、国際社会により多くの確実性と安定性を注入したとの考えを示しました。(張、鈴木)

KANKAN特集

ラジオ番組
KANKAN特集