習近平国家主席 第6期全国幹部研修教材の序文を執筆

　習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は、間もなく出版される第6期全国幹部研修教材の序文を執筆しました。

　習主席は序文で、「中国式現代化は強国建設と民族復興の光明に満ちた道であり、現代化へ向けた人類の新しい道を切り開くものであり、人類文明の新しい形態を創るものだ」と述べ、「わが党にとって、これは光栄な歴史的使命であり、厳しい現実的試練だ。理論の武装によって全党の団結と事業の発展を推進することが切に求められている」と強調しました。

　習主席はさらに、党の革新理論を学ぶ目的は活用することにあると強調しました。各レベルの幹部に対して、「理論と実際を結びつけるマルクス主義の学風を発揚して、党の革新理論という強大な思想の武器を把握・活用する必要がある。中国式現代化により強国建設や民族復興の偉大な事業を全面的に推進するという核心的任務を中心に、質の高い発展を制約する問題や大衆が抱えている難題、党の建設で際立つ問題を持続的に解決していく。重大リスクの効果的な防止・解消、創造的な事業展開を進めることによって、中国共産党第20回全国代表大会が描いた壮大な青写真を絶えず美しい現実にしていく」との要求を示しました。（朱、榊原）