北京
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23/19
外交部の毛寧報道官は26日の定例記者会見で、記者からツバルの最近の選挙の結果と台湾地区とのいわゆる「国交樹立国」関係についての見解を求められました。ツバルは台湾地区とのいわゆる外交関係を今も維持している国ですが、国会議員の間では「見直し論」も高まっており、新たに首相に選出されたフェレテ・テオ氏が同問題をどう扱うかに注目が集まっています。
毛報道官は「一つの中国の原則が人心の向かうところであり、大勢の赴くところだ。世界ではすでに183カ国が一つの中国の原則に基づいて中国と外交関係を樹立している。台湾地区といわゆる『国交』を依然として維持しているごく少数の国は、歴史の正しい側に立って、自らの根本的かつ長期的な利益に合致する正しい決断を下すべきだ」と述べました。(まげつ、鈴木)
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