CMGの革新的で融合された伝播成果 イラン国家メディア展で表彰

イラン文化イスラム指導相（右から2番目）がCMGに表彰状を授与

　4日間の日程で開催されたイラン国家メディア展が現地時間21日、閉幕しました。主催者のイラン文化イスラム指導省は、新技術の応用、ブースの設計理念、現場の活躍度、影響力など多次元から出展メディアを審査し、最終的に数百のメディアから13のメディアを選出して表彰しました。中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）はこの栄誉を獲得し、モハジェラニ・イラン文化イスラム指導相から表彰状を授与されました。

　会期中、CMGのブースでは「5Gの軽量化移動放送システム」などのコンテンツが循環展示され、イランのメディアから注目されました。国営通信社を含む10社以上のイランのメディア代表がCMGのブースを訪れ、「5G+4K/8K+AI」オールメディアコンテンツシステム構築の実践やハイテク応用について詳しく尋ねると同時に、CMGの革新的で融合された伝播成果を高く称賛しました。

　このほか、CMGの記者は招きに応じてスピーチをおこない、来場者に向けて、大型公演・スポーツイベント・ニュース制作の生放送で応用される人工知能（AI）の「横画面から縦画面への回転」やCMGの「グローバルニュースクラウド」のAI補助生産プロセスの展示などAI技術の応用成果を紹介しました。紹介が終わった後、複数のイランのメディアがCMGとの協力深化の意欲を表明しました。

　イランの国家メディア展は現地時間18日から21日まで首都テヘランで開かれ、イランや国際メディア450社以上が参加し、20万人以上が来場しました。（朱、榊原）