「一緒に頑張って 暮らしを日に日に良くしよう」 習総書記

2024-02-07 16:22:45  CRI

 習近平総書記は2月1日から、春節(旧正月、2024年は2月10日)を控えての慰問活動を行っています。最初に訪れたのは天津市西青区第六埠村で、昨年に洪水被害に見舞われた農業生産の復旧状況などの聴取したうえで、被災者を見舞いました。習総書記は農家との話し合いで、「民衆のことは最も重要なことだ」と深い感情を込めて述べました。

 総書記は十数年来、春節期の慰問活動を続けており、中国全国で足跡を残した場所は数え切れないほどです。総書記は、民衆の暮らしがよいかどうかを常に、気にかけています。

 

河北省張家口市張北県小二台鎮徳勝村の徐海成さんの家で同村幹部および村民代表と座談する習総書記(2017年1月24日撮影)

四川省涼山イ族自治州昭覚県三叉河郷三河村のジエリエウアムさんの家で村民代表や村に駐在する貧困扶助活動隊員と火を囲んで精確な貧困脱却策について語り合った習総書記。(2018年2月11日撮影)

貴州省畢節市黔西県新仁ミャオ族郷の化屋村の文化広場で全国の各民族、香港・マカオ・台湾同胞、海外の華僑同胞に向けて新年のあいさつをする習総書記(2021年2月3日撮影)

 環境が厳しく経済で遅れを取った山村の中国北西部甘粛省定西市の元古堆村の住人にとって、11年前の2013年2月3日は忘れられない日になりました。習総書記にとっては、総書記に就任してから初の春節期の慰問活動で、カーブが連続する長い山道を通って到着したのは雪がやんだ直後の午前中でした。

 村に入った習総書記は古くからの党員の馬崗さんが住む、土壁で屋根が低い古い家を訪れて、汲み置きの水をひしゃくですくって飲みました。そして、水の質の悪さに眉をひそめ、集まっていた村人たちに「党と政府は皆さんのことを心に留めて、必ず助けます。一緒に頑張って、日に日に暮らしを豊かにしましょう」と語りました。(朱、鈴木)                                                         

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