習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を学び・貫徹する総括会議が北京で開催

　習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を学び・貫徹する総括会議が4日、北京で開かれました。

　習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席はこのほど、中国共産党中央政治局会議を主宰し、この総括会議の報告を審議する際に重要な談話を発表しました。 

　その中で、習総書記は、「全党が『思想を学び、党性を強め、実践を重んじ、新たな成果を構築する』という全体的な要求をしっかりと把握し、目標・任務を明確にし、新しい年の活動と緊密に結びつけ、特に質の高い発展を制約し、国民が焦り心配する問題や党建設の際立った問題の解決に力を入れ、所期の目的を達成し、明らかな成果を収めた」と指摘しました。

　また、習総書記は「党員幹部に理論武装を持続的に強化し、党の革新的理論の学習を堅持することを通じて、規律を理解し、方向を明らかにし、方法を学び、党の団結・統一の思想的基礎をいっそう固めなければならない。問題解決を持続して推進し、引き続き整備制度の構築に力を入れ、人民大衆に問題解決の実際の成果を実感させなければならない」と強調しました。（雲、榊原）