北京
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重慶市雲陽県農業農村委員会は29日、同県でジャンム牛とアぺイジャザ牛のクローン作成に成功したことを発表しました。
クローンジャム牛
クローンアぺイジャザ牛
ジャンム牛とアぺイジャザ牛は青海チベット高原の家畜である黄牛の2品種で、2021年からの第3次全国家畜家禽遺伝資源調査で残っているジャンム牛はわずか19頭、アぺイジャザ牛は39頭残っているものの、繁殖に利用できる種雄牛は1頭だけで、絶滅の危機にひんしていることが分かりました。
2023年2月に雲陽県内にある重慶市肉用牛繁殖飼育場でクローン胚の母体への移植が始まり、ジャンム牛とアぺイジャザ牛の雄牛、それぞれ4頭のクローン作成は成功しました。(ジョウ、野谷)
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