120カ国以上が中国の人権問題の進展を肯定的に評価=外交部

2024-01-29 20:58:10  CRI

 外交部の汪文斌報道官は29日の定例記者会見で、1月26日に開催された国連人権理事会の国別人権審議作業部会第45回会議で、人権状況に関する中国の第4回普遍的・定期的報告書が全会一致で採択され、120カ国以上が中国の人権事業の進展を積極的に評価し、中国が人権の促進と保護においてたゆまぬ努力をしていることを十分に評価したと紹介しました。

 汪報道官は、「国連人権理事会の人権審議作業部会の1月26日の第45回会議で、人権状況に関する中国の第4回普遍的・定期的報告書が全会一致で採択された。会議後には、多くの国の代表が中国に祝賀の意を表した。中国政府代表団は1月23日に審議会議に出席し、開放的かつ率直な態度で各国代表と建設的な対話を行った」と説明しました。

 汪報道官はまた、「中国は、中国式現代化によって、強国建設と民族復興の偉業を全面的に推進している。この壮大な目標を実現する過程の中で、われわれは現代化の成果がより公平に人々に普遍的恩恵を与えるようにし、人権保護のレベルを絶えず向上させ、人の自由で全面的な発展を促進していく」 と語りました。

  汪報道官はさらに、「中国は自らの人権事業の質の高い発展を推進すると同時に、平和発展、協力とウィンウィンの旗を一貫して高く掲げている。中国は平等で秩序ある世界の多極化と普遍的な恩恵をもたらす経済の包括的なグローバル化を提唱している。中国は国際社会と共に人権を揺るぎなく促進し、擁護し、グローバルな人権ガバナンスに積極的に参加し、全人類共通の価値を発揚し、人類運命共同体の構築を推進し、より素晴らしい世界を共に構築することを望む」と述べました。(hj、鈴木)

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