中米高官　２６～29日にタイで会談　中米関係や台湾問題などについて

2024-01-26 17:36:29 CRI

　王毅中国共産党中央政治局委員・外交部長が26日から29日までタイを訪問し、国家安全保障を担当する米国のサリバン大統領補佐官と会談することが分かりました。

　外交部の汪文斌報道官は26日の定例記者会見で、王毅外交部長はタイのパーンプリー副首相兼外相の招きに応じて26日から29日までタイを訪問し、その際に同国首都のバンコクで米国のサリバン大統領補佐官と改めて会談すると、説明しました。

　汪報道官は、「王部長がサリバン補佐官との戦略的な意思疎通を保つことは、中米両国の首脳が達成した重要な共通認識だ。王部長は今回の会談で、中米関係や台湾問題などについて中国の立場を表明すると同時に、共に関心を寄せる国際問題と地域問題について米国と意見交換する」と述べました。（朱、鈴木）

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