「中国はグローバル・サウスや発展途上国と運命を共にする」=外交部

2024-01-24 19:27:55  CRI

 中国のジュネーブ国連駐在事務局およびその他の国際機関の中国代表である陳旭大使は23日、中国政府代表団を率いて国連人権理事会の第4回普遍的・定期的審査(UPR)に出席しました。UPR では120カ国余りの代表が、中国の人権事業を高く評価しました。

 外交部の汪文斌報道官は24日の定例記者会見で同件に関連する質問を受け、「中国政府は今回の審議を非常に重視し、20余りの中央政府の各部門やチベット自治区、新疆ウイグル自治区、香港特別行政区、マカオ特別行政区の代表からなる政府代表団をジュネーブに派遣し、各側と建設的な相互対話を行った。各側は中国の開放的で率直な態度を広く賞賛し、会場では中国の人権事業の成果を積極的に評価する声が主流になった」と紹介しました。

 汪報道官はまた、「中国代表団は会議での発言を通して、中国の人権発展の道と巨大な成果を全面的に紹介した。発言の中では、中国は人権の尊重と保障を国政運営の重要な作業にすることを堅持し、時代の流れに順応し、自国の国情に適した人権発展の道を歩み、中国の人権事業が歴史的な成果を収めるよう推し進めていることを強調した。中国は今後もグローバル・サウスとしっかりと団結し、広範な発展途上国と運命を共にして、発展途上国の共通の利益に合致するより多くの提案やイニシアチブを提出し、人類運命共同体の構築を推進していく」と説明しました。(ミン・イヒョウ、鈴木)

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