北京
PM2.577
23/19
外交部の毛寧報道官は19日の定例記者会見で、中国とフィリピンの外交部が行った南海問題に関する中比2国間協議メカニズム(BCM)第8回会議の成果を紹介しました。
毛報道官はその際、「中国とフィリピンは、両国の元首が南海に関する問題について合意した重要な共通認識をしっかりと実行し、引き続き友好的な協議を通じて南海に関する矛盾や食い違いを適切に管理・コントロールし、海上における実務的な協力を絶えず推進し、海上の平和と安定を共同で維持していくことで意見が一致した。双方はまた、南海に関する協議メカニズムのさらなる最適化について共通認識に達し、海洋警察や海洋科学技術などの分野における協力を推進していくことで合意した」と述べました。(藍、坂下)
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