北京
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中国の父親が36歳の娘の誕生日に贈った36個の赤いプレゼント
中国の伝統文化では、赤は幸運、幸福、繁栄を象徴する色です。中国では自分の干支の年「本命年」を迎える際、赤い服やアクセサリーを身につける習慣があります。
北京在住の女性・王さんはこのほど36歳の誕生日を迎えた年女で、王さんの父親は娘のために36点の赤いプレゼントを贈りました。日常使うものから装身具まで、種類も豊富で素晴らしい逸品ぞろいです。王さんはSNSで、これらのプレゼントは父親が長い時間を掛けて選んだもので、どれもちょっとした日用品だけど、そのどれにも父親の愛と祝福が込められており、暖かい愛情を感じると投稿しました。
この投稿はすぐにSNSで注目を集め、熱い議論を呼びました。ネットユーザーらは、自分がかつて受け取った両親からの最も貴重なプレゼントを思い返し、「今のペースの速い生活の中で、人々は身近な家族からの愛を見落としがちだが、この父親は自らの行動で父の愛の偉大さと深さを示した」「家族愛は生活の中で最も貴重な財産であり、倍くらい大切にして感謝すべきだ」「どこにいても、家族の愛情と祝福を常に胸に刻み、両親と一緒にいられる日々を大切にしなければならない」などのコメントを寄せています。(雲、坂下)
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