国務院台湾事務弁公室 「台湾独立」不支持の姿勢を実際の行動に移すよう米国に促す

2024-01-17 21:52:31  CRI

 

 国務院台湾事務弁公室(国台弁)の報道官は17日の記者会見で、米国のバイデン大統領が2024年の台湾地区の選挙が終わった直後に「台湾独立」を支持しないと表明したことについての記者の質問に答えました。

 国台弁の陳斌華報道官は、「われわれは米国側の関係表明に留意している。台湾問題は中国の核心的利益の中の核心であり、中米関係の中で最も重要で敏感な問題だ。バイデン米大統領はバリ島でもサンフランシスコでも、一つの中国政策を堅持し、『台湾独立』『二つの中国』『一中一台』を支持しないと繰り返し表明してきた。米国側がこの姿勢を実行に移すよう促す」と述べました。(雲、鈴木)

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