北京
PM2.577
23/19
外交部の毛寧報道官は16日の定例記者会見で、台湾当局の、台湾のいわゆる“外交空間”が大陸部に圧迫されているとの主張について、「われわれはより多くの国が歴史の正しい側に立ち、国際正義の側に立ち、自国民の根本的かつ長期的な利益に合致する正しい決断を下すことを信じる」と述べました。
毛報道官は、「一つの中国の原則は国際関係の基本的な準則であり、国際社会に広く認められた共通認識でもある。中国政府は過去から現在に至るまで原則を取引の対象にしたことはない。台湾の民進党当局は歴史の大勢を顧みず、一つの中国の原則を受け入れようとせず、あらゆる手を尽くして彼らが称する『国際空間』を切り開こうとし、『台湾独立』を図る分裂活動を続けているが、それはいかなる活路も見いだせず、必ず失敗に終わる」と強調しました。(鵬、坂下)
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