外交部 米国は対抗・衝突・戦争をアジア太平洋地域に持ち込んではならない

2024-01-12 21:47:24  CRI

 外交部の毛寧報道官は12日の定例記者会見で、米国のインド太平洋戦略について、「米国は世界1位の軍事大国であり、軍事費支出が最も多い国だ。米国に不足しているのはそもそも、戦争を発動する能力ではなく、平和を構築し維持する能力だ」と述べました。

 毛報道官は、「平和を求め、発展を図ることがアジア太平洋地域の国々の共通意識だ」と指摘し、さらに「米国は地域諸国の願いを尊重し、平和と安定に役立つことを一層多く行うべきだ。対抗・衝突・戦争をアジア太平洋地域に持ち込んではならない」と述べました。(殷、鈴木)

ラジオ番組
KANKAN特集