習主席が続投のバングラデシュのハシナ首相に祝電

2024-01-11 11:13:38  CRI

 習近平国家主席は11日、4期続投を果たしたバングラデシュのシェイク・ハシナ・ワゼド首相に祝電を送りました。

 習主席は、「中国とバングラデシュは伝統的な友好的隣国だ。国交樹立以来49年間、両国は一貫して尊重し合い、平等に付き合い、互恵・ウィンウィンを堅持し、互いの核心的利益に関わる問題で支持し合い、それぞれの発展と振興を実現する道のりにおいて手を携えて進み、両国の国民に確かな幸福をもたらしてきた」と振り返った上で、「昨年8月にハシナ首相と南アフリカのヨハネスブルクで会談した際、両国関係の発展について重要な合意を得た。中国とバングラデシュ双方が共に努力し、合意を着実に実行に移し、政治面の相互信頼を深め、伝統的な友情を発揚し、発展戦略のマッチングを強化し、質の高い『一帯一路』共同建設を推進し、中国とバングラデシュの戦略的協力パートナーシップを絶えず新たな段階に引き上げるよう希望する」と述べました。

 李強総理も同日、ハシナ首相に祝電を送りました。(ZHL、藤井)

ラジオ番組
KANKAN特集