北京
PM2.577
23/19
外交部の毛寧報道官は10日の定例記者会見で記者から、47カ国が9日付で、ロシアが朝鮮から提供されたミサイルをウクライナに向けて発射したとして、ロシアと朝鮮は国連安保理に違反する全ての活動をただちに中止すべきと主張する共同声明を発表したことについての中国としての見方を求められました。
毛報道官は、ウクライナ危機についての中国の立場は一貫していると説明し、「われわれは常に、対話と交渉が危機解決の唯一の実行可能な方法と考えている。各方面ができるだけ早く停戦し、共に情勢の緩和を推進することを希望する」と述べました。(moku、鈴木)