外交部 2023年は400近い団体の4300人以上の外国人賓客が新疆を訪問

2024-01-05 19:25:43  CRI

 外交部の汪文斌報道官は5日の定例記者会見で新疆の人権問題に関する質問に応えた際、2023年は400近い団体から合わせて4300人以上の外国人賓客が新疆を訪れたことを明らかにしました。

 汪報道官は、「現在、ますます多くの外国からの友人が新疆を訪れ、自らが実際に見聞したことを伝えている。2023年だけでも、カザフスタン、キルギスタン、ウズベキスタン、パキスタン、インドネシア、マレーシア、日本、エジプト、フランス、ドイツ、スイス、カナダ、アラブ連盟、イスラム協力機構など複数の国と国際機関から400近い団体の計4300人以上の外国人賓客が新疆を訪れた。そのうちには、政府職員や外交使節、宗教関係者、専門家や学者、ジャーナリストや記者もいれば、一般の民間人もいる。彼らは新疆の複数の地域を訪れてモスクやイスラム教神学校に足を運び、現地で宗教関係者の説法や布教を聞いたり、街角で新疆の地元文化の保護や伝承を体験したり、工場や企業で新疆の生産と発展の様子を見て回ったり、新疆で暮らす各民族の住民が幸せに暮らしている姿を垣間見た」と紹介しました。

 汪報道官によると、新疆を訪れたある日本人は、「新疆の住民の幸せな暮らしをこの目で見て、新疆の各民族がザクロの実のように心を一つにして強く団結していることを肌で感じた」と感想を述べたということです。また、あるフランスの学者は新疆を訪れた後、「世界の40%以上の発明特許を持つ国にとって、『強制労働』という手段をとるなんて有り得ない。まったく必要がないから」との見方を示したということです。(Lin、坂下)

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