中米トップ 国交樹立45周年で祝賀書簡を交換

2024-01-01 15:23:15  CRI

 習近平国家主席は1月1日、米国のバイデン大統領と中米両国国交樹立45周年を祝う書簡を交わしました。

 習主席はその中で、「この45年間、中米関係は風雨にさらされながらも、全体的には前向きに発展し、両国の人民に幸福をもたらし、世界の平和、安定、繁栄を促進してきた。相互尊重、平和共存、協力・ウィンウィンの堅持が、中米という2つの大国の正しい付き合い方であり、新時代における中米共同の努力の方向であることは、これまでの歴史が証明しており、今後も証明されていくだろう」と指摘しました。

 習主席はまた、「私はバイデン大統領と共に、中米関係の舵取りを続け、中米両国と両国人民に幸せをもたらし、世界の平和と発展事業を促進したい」と強調しました。

 バイデン大統領は、「1979年の国交正常化以来、米中間のつながりは米国、中国、そして世界全体の繁栄とチャンスを育んできた。私はこの重要な関係を、責任をもって管理するよう尽力する。私たちの前任者たち、そして私たち自身が何度も話し合い、築いてきた進展を基礎として、これからも米中関係を推進するよう期待している」としました。(藍、NM)

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