北京
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オープンしてから95年になる上海の老舗映画館「大光明映画館」が飲食業に進出します。最上階のテラスは、世界初の映画をテーマにした没入型のレストラン「夜半」になるということです。営業開始後は、映画に出演しているような雰囲気の中で食事をしたり、食事をしながら「映画を撮る」ことができたりして、来年3月か4月に営業を開始する予定です。
レストラン「夜半」のイメージ写真
大光明映画館は上海のエンターテインメントのランドマークの一つで、今でも90年前の建築スタイルを維持しています。
レストランでは、体験を中心とした「映画グルメ旅行」と、インタラクティブを中心とした「映画撮影の旅」の二つのテーマを打ち出し、観客の異なるニーズに応えます。
「映画グルメ旅行」には簡単なストーリーがあり、飛行機は上海を離陸し、複数の国内外の都市を経て、さらには宇宙に行って、最終的に上海に戻るというものです。旅の途中で、映画のストーリーに合わせて料理が一品一品運ばれ、その発想、料理を運ぶシーンなどが、映画の要素に溶け込んでいきます。
インタラクティブを好む観客は「映画撮影の旅」を選ぶことができ、コスプレやインタラクティブゲームを通じて食べながら「映画撮影」をすることができます。映画ができあがると、壁面には映画のエンディングの字幕のように、すべてのスタッフの担当と名前が表示されます。食事が終わった後、最優秀脚本家、最優秀カットなどを選出し、相応のトロフィーを受け取ることができます。(Mou、野谷)