中国共産党中央政治局　民主生活会議開催　習近平総書記が重要講話発表

　中国共産党中央政治局は21日から22日にかけて、習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想を学習・貫徹するための民主生活会議を開きました。会議は習近平総書記が主宰し、重要な講話を発表しました。

　会議ではまず、中国共産党第20回全国代表大会以降の中央政治局による中央八項規定の貫徹・執行状況に関する報告、第20回党大会以降の形式主義の是正による末端組織の負担軽減に関する活動報告を聴取しました。その後、中央政治局の同志が一人一人発言しました。

　習総書記は、民主集中制はわが党の根本的な組織原則であり指導制度で、指導幹部は人民に幸福をもたらすという業績観をしっかりと確立しなければならず、団結奮闘は党が人民を率いて歴史的偉業を創造する上で避けては通れない道であり、党の最大の政治的優位性は民衆と密接に結びつくことで、党が政権を掌握した後の最大の危険は民衆から遊離することであり、勇気を持って自己革命を行うことはわが党の最も鮮明な品格であり最大の強みであると強調しました。（朱、坂下）