外交部駐港公署報道官 国家安全に危害を加える行為を厳しく処罰 外部介入は必ず失敗

2023-12-15 16:54:07  CRI

 香港特別行政区の警察当局が中国に反対して香港をかく乱しようとする鄭文傑氏ら5人を法に基づいて指名手配することについて、米国の国務省や議会、英国外務省などの一部の政治家、対中政策に関する列国議会連盟などの機関が筋の通らない議論をおこない、香港国家安全法を公然と中傷して特別行政区の法治や正常な法執行に介入することに対し、外交部駐香港特別行政区特派員公署の報道官は15日、強い不満と断固反対を表明しました。

 報道官は、「鄭文傑氏らは長期にわたって中国に反対して香港をかく乱する活動に従事し、自分たちの私利を図るために、外部勢力と公然と結託して『香港を売って栄光を求め』、海外に脱出して香港をかく乱する組織とプラットフォームを構築し、中国本土や香港に関する政治デマと『香港独立』に関する暴論を流布し、『一国二制度』原則のボトムラインに挑戦し、国家主権や安全、発展の利益に深刻な危害を及ぼしている」と指摘しました。

 報道官はまた、「法律のレッドラインに触れたいかなる人員も法律の網から逃れることはできず、国家の安全を脅かすいかなる行為も成功できず、他国の内政に干渉しようとするいかなる企みも失敗に終わる」と強調しました。(藍、野谷)

 

 

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