外交部 プーチン大統領の中露関係についての発言を賞賛

2023-12-15 17:03:06  cri

 外交部の毛寧報道官は15日の定例記者会見で、ロシアのプーチン大統領が前日の記者会見で、ロシアと中国の協力は未曾有の高さに達したと評価した上で、ロシアと中国は軍事や経済、人道分野で協力するが、如何なる同盟関係も結ばず、第三者を標的にしないとコメントしたことついての記者からの質問に答えました。

 毛報道官は、「中国側はプーチン大統領の中露関係に対する積極的な評価に留意しており、これを賞賛する」と述べた上で、「中露関係は、両国首脳の戦略的なリーダーシップの下で、健全かつ安定した発展を続けている。双方は一貫して同盟せず、対抗せず、第三者を標的にしないという原則を堅持しながら、相互尊重と平等互恵という土台に立脚して両国関係や諸分野における協力を発展させ、両国民に現実的な利益をもたらし、世界の共同発展と進歩の促進に積極的な役割を果たしている」と説明しました。(Lin、鈴木)

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