習主席　長江デルタ一体化発展を深く推進するための座談会を主宰

　習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は上海市内で30日午前、長江デルタ一体化発展を深く推進するための座談会を主宰し、重要談話を発表しました。

　習主席は席上、「長江デルタの一体化した発展を深く推進し、革新能力、産業競争力、発展のエネルギーをさらに引き上げ、レベルのより高い改革開放の新たな枠組みを率先して形成することは、中国が新たな発展の枠組みを構築し、質の高い発展を推進し、中国式現代化による強国建設、民族復興の偉業を全面的に推進する上で、重要な意義を持つ。新たな発展理念を完璧、正確、全面的に貫徹し、一体化と高品質という2つのキーワードをしっかりと掌握し、グローバルな視野と戦略的思考を確立し、改革を揺らぐことなく深め、ハイレベルな開放を拡大し、科学技術の革新と産業の革新を統一的に計画し、ハードウエアの連結とメカニズムの協同を統一的に計画し、生態環境保護と経済発展を統一的に計画し、共同富裕の推進で先行模範を示し、中華民族の現代文明建設を積極的に模索し、長江デルタの一体化した発展の新たな重要な飛躍を推し進め、中国式現代化で先頭に立ち、先行探求、先導模範、影響を波及させてけん引する役割をよりよく発揮せねばならない」と強調しました。（RYU、鈴木）