北京
PM2.577
23/19
10回目となる在韓中国人民志願軍烈士の遺骨埋葬式が24日午前、瀋陽抗米援朝烈士陵園で行われ、異国で命を捧げた志願烈士25人が70年余りを経て、ようやく祖国の地で安らかに眠りました。
午前10時、軍楽隊が「追憶の歌」を演奏し、儀典兵が中国人民志願軍烈士の棺を護送してゆっくりと現場に入りました。祭文が読み上げられた後、全員が志願軍烈士に3回お辞儀をし、27人の儀典兵が12回銃を鳴らし、烈士に崇高な敬意を表しました。儀典兵は「追憶の歌」のメロディーに合わせ、志願軍烈士の棺を持ち上げて広場を半周し、ゆっくりと埋葬地宮に向かいました。会場の人々は烈士の棺を見つめ、献花して敬意を表し、烈士の英名の壁を仰ぎました。
2014年から現在まで、938人の在韓中国人民志願軍烈士の遺骨が安置されているということです。(hj、藤井)