中国南部戦区報道官が米国とフィリピンの南海合同巡航について談話を発表

2023-11-23 19:19:50  CRI

 中国の南部戦区の報道官である田軍里空軍大校は23日、米国とフィリピンの南海合同巡航について談話を発表しました。

 田報道官はその中で、「中国人民解放軍南部戦区海軍のフリゲート艦『運城』は21日以来、南海海域で定例巡航を行った。その間、フィリピンは域外勢力を引き入れて南海で巡航し、混乱を引き起こし、またあおり立て、地域の平和と安定を破壊し、『南海各方面行動宣言(DOC)』の精神に背いた。戦区の軍隊は高い警戒心を保ち、断固として国家の主権と安全及び海洋権益を守り、断固として南海地域の平和と安定を守っている」と語りました。(非、坂下)

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