国際社会は人権事業における中国の重要な役割を高く評価=外交部

2023-10-11 19:48:10  CRI

 外交部の汪文斌報道官は11日の定例記者会見で記者から、第78回国連総会で10日に行われた2024-2026年度人権理事会メンバーの選出で中国が当選したことに関連して、中国は国際的な人権事業の発展を今後どのように推進していくのかについての質問を受けました。

 汪報道官は、「10日に行われた第78回国連総会での2024-2026年度の人権理事会加盟国を選出する投票で、中国は再選に成功した。中国が人権理事会のメンバー国を務めるのは6回目で、中国は当選回数が最も多い国の1つだ」と紹介しました。

 汪報道官はまた、「中国は人民を中心とする人権理念を堅持し、人民の幸福な生活が最大の人権であることを堅持し、時代の流れに順応して、自国の国情に符合した人権の発展の道を歩むことによって人権事業で歴史的な成果を収めた。中国が人権理事会のメンバー国に再任したことは、国際社会が中国の人権事業の発展の成果と国際人権交流と協力に積極的に参加したことを十分に評価し、中国が国際的な人権事業で重要な役割を果たしていることを高く評価していることを十分に説明している」と述べました。

 汪報道官はさらに、「中国は今回の人権理事会加盟国選再選を契機に、グローバル人権ガバナンスに引き続き積極的に参与し、各国と人権交流と協力を幅広く展開し、国際人権事業の健全な発展を推進し、人類運命共同体の構築の推進でより大きな貢献をしていく」と強調しました。(RYU、鈴木)

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