商務部:大口商品の販売振興、サービス消費の拡大が経済成長をさらにけん引

2023-07-31 22:17:26  CRI

 商務部の関係責任者は、国務院新聞弁公室が主催した政策定例説明会で、商務部は今後、大口商品の販売の振興、サービス消費の拡大、新型消費の育成を行うことで、経済成長をさらにけん引すると表明しました。

 商務部の市場運営・消費促進司の徐興鋒司長は、「大口商品の販売の活性化については自動車に重点を置く必要がある。商務部は新車、中古車、アフターマーケットの3つの面から力を入れていく。新車については工業・情報化部などと協力して、展示会や農村部への自動車普及プロジェクトを展開する。中古車では、(購入者にとって)車の状態が不透明という問題を解決し、人々が中古車を買う際に、新車を買う場合と同様に安心できるようにする。アフターマーケットでは、自動車競技やカーキャンピングの発展を通じて、潜在力を顕在化する」と述べました。

 徐司長によると、今年上半期には飲食業がすべての品目の中で最も急速に伸びました。今後は飲食業において、質の高い発展を促進するなどの政策を打ち出し、飲食業の発展に新たな動力を注入すると説明しました。(TONG、鈴木)

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