北京
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23/19
アラブ首長国連邦(UAE)ドバイのPR会社ASDA’A BCWがアラブ18カ国の18歳から24歳までの青年3600人を対象に実施した世論調査によると、回答者の80%が中国を自国の友好国とみなしており、友好国の上位に位置づけていることが分かりました。
これについて、外交部の毛寧報道官は27日の定例記者会見で、中国とアラブ諸国の友好に関する質問に答えた際、「中国とアラブ諸国の友好交流には古くからの長い歴史があり、青年は中国とアラブ諸国の伝統的な友情の継承者であり、双方の友好協力を推進する力であり、希望でもある」と述べました。
毛報道官はさらに、「国際的には、アラブの民衆の中国に対する好感度が強まっていることが近年の複数の世論調査で示されている。今回の世論調査の結果は、アラブの友人、特に若い世代が、中国を誠実で愛があり信頼できる友人と見なしていることを改めて示している。中国はアラブ諸国と共に引き続き青年交流を強化し、新時代に向けた中国とアラブの運命共同体構築のために、より堅固な民意の基礎を築きたい」と述べました。(雲、坂下)