北京
PM2.577
23/19
外交部の毛寧報道官は23日の定例記者会見で、「中国とインドネシアによる質の高い『一帯一路』共同建設の旗艦プロジェクトであるジャカルタ-バンドン高速鉄道の建設は、ラストスパートの段階に入った」と明らかにしました。
ジャカルタ-バンドン高速鉄道の建設は22日、総合運転テストを開始しました。
これを受け、毛報道官は、「ジャカルタ-バンドン高速鉄道は、中国が海外で建設する全システム、全要素、全産業チェーンの初めての高速鉄道であり、中国と地域諸国が“協議、共同建設、共有”の理念を堅持し、互恵ウィンウィンの協力を深める上でのモデルでもある。完成すれば、インドネシアだけでなく東南アジアで初めての高速鉄道となる。この高速鉄道が計画通りに開通し、現地の人々に幸せをもたらし、インドネシアやその周辺地域の発展を加速するものと信じている」と述べました。(鵬、MN)