全国の宅配便が5月4日までに400億件を突破

2023-05-05 13:21:36  CRI

 国家郵政局のモニタリングデータによりますと、今年の宅配便取扱量が5月4日の時点で400億件に達しました。400億件に達したのは2019年より128日早く、2022年より24日早くなりました。宅配業は2023年に入ってから全体的に安定した回復状況を示しており、業務量の伸びは月ごとに上昇し、わずか4カ月余りで400億件を達成しました。

 終ったばかりのメーデー連休中、人波が押し寄せ、商品が流通したことは中国経済の強靭性と活力を示しました。活況を呈している休日経済も宅配便業務量の増加をさらに後押ししました。関連データによれば、メーデー連休(4月29日~5月3日)に全国で集荷された宅配便小包は14億9600万件で、1日当たりの集荷件数は2019年のメーデー連休期間より119.6%増え、昨年のメーデー連休期間より11.64%増えました。配達された小包は15億9900万件で、1日平均の配達量は2019年のメーデーより144.59%増え、昨年のメーデーより8.78%増えています。(任春生、坂下)

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