外交部:中国の全過程にわたる人民民主が国際社会からの注目を浴びる

2023-03-20 19:23:20  CRI

 外交部の汪文斌報道官は20日、定例記者会見を主宰しました。汪文斌報道官は、ある記者からの「国際的に、『第14期全国人民代表大会第1回会議と中国人民政治協商会議第14期全国委員会第1回会議は他国が中国式民主を観察する上での重要な窓口となっており、中国共産党が指導する人民民主の全過程が幅広く強固な民意を基礎としていることを示している』との発言が相次いでいる」との質問に答え、「人民代表大会の制度は中国が人民民主主義の全過程を実現する上で重要な制度的手段であり、人民政治協商会議は中国の政治生活において社会主義民主を発揚し、すべての過程にわたって人民民主を実践する重要な形式である。中国の全人代と全国政協は全過程にわたる人民民主の鮮やかな実践であり、全過程にわたる人民民主は完全な制度設計によって具現されるだけではなく、制度の実際の運用と成果において具現されるものであって、全てがつながり、全ての側面において、全てをカバーする民主であり、最も幅広く、最も事実に即し、最も効果的な民主でもある」と強調しました。

 汪報道官はまた、「全過程にわたる人民民主は第14期全国人民代表大会第1回会議と中国人民政治協商会議第14期全国委員会第1回会議の選挙、協議、意思決定の管理、監督の全ての節目を貫き、異なる地域、異なる産業、異なる分野、異なる民族を代表する委員が一堂に会して共に国政を協議することで、最も幅広い民意を十分に体現している。中国の全過程にわたる人民民主は国際社会から広く注目されている」と述べました。(MOKU、坂下)

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