北京
PM2.577
23/19
春節連休が明けて、初の火曜ハイウェイ。小燕アナは職場に復帰しましたが、斉鵬アナは年休を取って、まだ妻の実家の遼寧省にいます。2人とも、今年の春節は、今までにない体験がありました。
さて、今週の番組は、春節前後にいただいたお便りの紹介に続いて、小燕、斉鵬両アナの春節実体験についてお話します。
【北京スケッチ】春節連休期間の玉淵潭公園(撮影:平文智)
<お便りありがとう!>
★東京都の奥田正彦さん
お粥を「飲む」、薬を「食べる」は知っていました。龍井村を訪れた時、お茶農家の人はお茶を飲むことを、お茶を食べる「吃茶(チェザーと聞こえた)」と言いました。ところ変われば言い方も変わるのだと知りました。日本では細かく言い分けませんが、中国では具体的ないい方をするものだと、留学していた時に感じました。一例が「包饺子」です。日本ではギョウザを「包む」とは言いません。
ほかには数量詞の使い方があります。一例は、中国では犬一匹は「一条狗(犬1本)」、日本人が聞けば驚きますね。逆に兎一匹は、日本では「兎1羽」です。中国の人が聞いたらどう思われるのでしょうか。
最近日本では何でも「個」で片付ける傾向にあります。年齢までもが「個」です。あの人は僕より「1個上」だとか「写真1個」のように。中国では細かく言い分けていましたが、最近はどうなのでしょうか。
「ことば使い」をテーマに取りあげていただけると嬉しいですね。
★東京都の細谷正夫さん
小燕さんと斉鵬さんの「柿・談義」は、お二方の想い出が一杯のお話しで、懐かしい昔話を聴いているような感じでした。
「春節」が間近ということで、帰省客で賑わう北京駅や上海駅の様子が、日本の各テレビ局で報じられています。ご家族共々、楽しい「春節」をお過ごしください。
★宮崎県のD.Dさん
北京・稲香村のお菓子は私も是非食べたいですが、この寒い中、長い行列を順番待ちは凄い!昨年のビンドゥンドゥン・大フィーバーの北京の行列を思い出しました。
日本のガチ中華ブーム。その発端は、日本在住の中国人の皆さんが、母国そのままの料理を食べたいとの要求から中国人向けの本国の料理を出したら、日本人に人気が広がったもので、今日本で話題ですね。
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