北京
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青島膠東国際空港も他の空港と同様に、8日に防疫政策調整後初の国際旅客便を迎えました。東京発の便が午前11時39分に到着しました。
入国防疫政策調整初日の青島空港では、午前9時45分から午後6時35分までに韓国や日本などから5便が入港し、旅客995人が入国。入港の流れは順調に進みました。
青島空港感染症予防抑制指揮部旅客輸送管理グループの朱莉グループ長によりますと、飛行機着陸後の受託手荷物と貨物に対する消毒作業を行わなくなったため、旅客の通行効率が大幅に向上しました。
大まかな統計によりますと、乗客が降機してから荷物を受け取るまでに要する時間は平均するとわずか40~50分で、以前の2時間半と比べて3分の2短縮されました。
青島空港は国内外の航空会社と連携して国際線の再開と拡大に力を入れています。ホーチミン線を新設したほか、仁川・東京・大阪各線を増便し、ドバイ・ロンドン・フランクフルト各線を再開しました。これまでに再開された国際旅客輸送路線は11本、就航都市は11カ所です。(ヒガシ、柳川)