正月の映画興行収入は5.5億元を突破

2023-01-03 19:51:53  CRI

 映画チケット販売サイトのデータによると、今年の正月三連休の映画総興行収入は5億5000万元(約104億円)を超えたということです。連休中に公開された作品では、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の人気が高く、公開から10日以上経過した今もなお興行収入をリードしています。また、中国のコメディー映画『絶望主夫』やラブサスペンス『想見你(会いたい)』も好評を博しています。映画館の責任者は取材に対し、「元旦からの三連休は、ちょっとした映画ブームだった」と語りました。

 データによると、2023年1月1日現在、営業中の映画館は全国で1万640館となり、昨年2月27日以来10カ月ぶりに過去最高を更新し、全国の映画館の開館率は85%に達しました。

 業界関係者は、「全体的には、今年の正月の映画の供給はやや少なかったが、もうすぐ訪れる旧正月の春節大型連休にはたくさんの大型作品が上映される予定だ。観客は豊富な映画から好きな作品を楽しむことができるだろう」と語りました。(閣、MN)

 

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