北京
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中国南部の水を北部に送る「南水北調」の東部ルートと中央ルートの第1期プロジェクトは12日、全面的な送水開始から8周年を迎えました。
水利部によりますと、南水北調の東部ルートと中央ルートの第1期プロジェクトが全面的に送水を開始して以降、送水量は累計586億立方メートルを超え、北部の水不足を効果的に緩和したということです。
東部ルートは江蘇省揚州市の江都水利ターミナルを起点に、江蘇省、山東省、河北省を経由して、華北地区に水を送ります。中央ルートは漢江中流にある丹江口ダムを起点に、河南省、河北省、北京市、天津市の各省・直轄市を潤すプロジェクトです。(ZHL、藤井)