北京
PM2.577
23/19
中国東部・浙江省の烏鎮で、第9回烏鎮演劇フェスティバルが11月25日から行われています。演劇の公演のほか、戯曲に関連する無形文化遺産も展示され、注目を集めています。
演劇フェスティバルは2013年に初めて開催され、それ以降、烏鎮は演劇ファンの聖地となっています。今年は10日間の開催期間中に22の演目が63回上演されます。
また、屋外カーニバル、若手俳優による演劇コンテスト、ワークショップ、対談なども行われます。
屋外カーニバルでは、107のチームによるフィジカルシアター、インスタレーション、オープンインタラクティブ、アバンギャルド演劇などが街頭で2000回以上上演されます。また、演劇コンテストでは、若手俳優による演劇18演目が上演されます。
このほか、16の無形文化遺産の伝承者たちが、伝統的な戯曲などを披露します。(任春生、謙)