烏鎮演劇祭、演劇と無形文化遺産に注目

2022-11-29 17:06:06  CRI

 中国東部・浙江省の烏鎮で、第9回烏鎮演劇フェスティバルが11月25日から行われています。演劇の公演のほか、戯曲に関連する無形文化遺産も展示され、注目を集めています。

 演劇フェスティバルは2013年に初めて開催され、それ以降、烏鎮は演劇ファンの聖地となっています。今年は10日間の開催期間中に22の演目が63回上演されます。

 また、屋外カーニバル、若手俳優による演劇コンテスト、ワークショップ、対談なども行われます。

 屋外カーニバルでは、107のチームによるフィジカルシアター、インスタレーション、オープンインタラクティブ、アバンギャルド演劇などが街頭で2000回以上上演されます。また、演劇コンテストでは、若手俳優による演劇18演目が上演されます。

 このほか、16の無形文化遺産の伝承者たちが、伝統的な戯曲などを披露します。(任春生、謙)

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