北京
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23/19
米情報当局者が、中国や他国からのハッカーによる関連科学技術成果の入手を阻止していると発言したことを受け、外交部の毛寧報道官は16日の定例記者会見で、「米国は他国に対する情報窃盗やサイバー攻撃を停止し、サイバーセキュリティ問題での他国への無責任な非難をやめるべきだ」と表明しました。
毛報道官は、「中国政府は一貫して、ハッカー攻撃や情報技術の悪用に反対している。米国は世界で最も強力なネットワーク技術を持つ国であり、その技術を悪用して他国に最も多くのハッカー攻撃、盗聴、情報窃盗を行っている国でもある」と強調しました。
さらに、「米側は先ごろ、中国の西北工業大学に対するサイバー攻撃と情報窃盗を行い、一連の核心的な技術データを盗んだという報告がある。しかし、米国からはいまだに説明がない。米側は他国に対する情報窃盗とサイバー攻撃を停止し、サイバーセキュリティ問題での他国への無責任な非難をやめるべきだ」と述べました。(シンエン、MN)