中国とルクセンブルクが国交樹立50周年、習主席とアンリ大公が祝電を交わす

2022-11-16 16:43:05  CRI

 習近平国家主席とルクセンブルクのアンリ大公は16日、両国の国交樹立50周年の祝電を交わしました。

 習主席は祝電で、「国交を樹立して50年来、中国とルクセンブルクは一貫して、互いに尊重し、互いに信頼し、大小の国が友好に付き合い、互恵協力を行う手本を示してきた。両国は各分野の交流と協力で実り豊かな成果を上げてきた。鄭州とルクセンブルクの間の『空中シルクロード』の開設により、中国と欧州を結びつける空のかけ橋が出現した。新型コロナウイルスの流行が始まってから、中国とルクセンブルクは手を携えて感染症の拡大に立ち向かい、両国の友情に新たな内実を付け加えた」と論じた上で、「私は両国関係の発展を非常に重視する。アンリ大公と共に努力し、両国国交樹立50周年を契機に両国関係の持続的で健全な発展を推し進め、両国と両国国民に幸せをもたらすことを願う」と表明しました。

 アンリ大公は、「ルクセンブルクと中国が国交を樹立して半世紀の間に、双方は政治や経済、人と文化などの各分野の協力で目覚ましい成果を上げた。両国国民の友情は絶えず深まりつつある」と表明して、中国側と共に交流を促進し、協力を強化し、世界の平和と安定を共に維持したいと願っているとの考えを示しました。(Mou、鈴木)

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