2022年10月12日放送のお便り紹介

2022-10-12 14:27:02  CRI

①   岐阜県美濃市       平野 精一

9月10日は中秋節に当たりますが、当日の美濃市は時々、風の影響で雲に隠れたりしましたが、綺麗な満月を見ることが出来ました。私はスマホで撮影をしようとしたのですが、上手く撮ることが出来ませんでした。また美濃市では19時40分頃に5分間、花火が打ち上げられました。日本では新型コロナの感染が少しながら減少傾向になっています。よくニュースでは「前の週より減った」という言葉を聞きますが、それでもまだ多い方だと思っています。 

先日、貴局より8月の受信確認証が届きました。ありがとうございます。番組の感想では15日の「ハイウェイ北京」の時間を拝聴しました。貴国ではネット恋愛が盛んになっていることについて、ネットでの出会いの長所と暗いところでの実験結果で、顔を見せないことで言いたいことを言えることがメリットになっているもののウソの情報についても伝えており、やはり顔を合わせたほうが良いのかなと思いました。また中秋節の三連休についても伝えていましたが、都市によっては近場旅行を進めているそうですね。私の自宅には新聞の広告に地元バス会社の県内旅行があり、ワクチン接種などの証明書があれば割安になっており、私はそれを利用して6月に白川郷へ日帰り旅行に行きました。この季節、また利用したいと思っています。それでは、またメールを送ります。再見!

 

②   東京都大田区      三輪 徳尋

日本は、日々の食糧から生活品、エネルギーのほとんどを輸入に頼っていることから、最近の急激な円安により、輸入にかかるコストが膨らみ、様々な企業が利益を確保するために商品の値段を上げざるを得なくなっています。結果として、日本ではあらゆる物の価格が急上昇し、更に物価は上昇を続けており、先の見えない状況下にあって、庶民の暮らしは苦しさを増しています。日本で作られる製品を円安の恩恵を得て多く輸出することで、一部大手の輸出関連企業の業績は上がっているものと思われますが、日本の大半の企業が国内向けに商売を行う中小企業であるために、円安によって、材料の調達コストや電気などの費用も増えるなど、円安は企業利益を圧迫するデメリットでしか無く、そこで働く多くの労働者の所得にも悪影響を与えているものと思います。本来ならば、資源を輸入に頼る日本は、自国の通貨の価値が下がることが経済にとって致命的なはずであり、先んじて利上げをして対抗すべきところですが、通貨安を容認し、労働者の賃金水準を世界水準と相対的に低くし続けることで、下請け仕事を増やして雇用が維持されたとしても、消費者は賃金が増えないことから価格上昇に異常に過敏になり、企業は値上げをためらい、家計は、ただただ節約に励み続けることとなり、結果、日本は国家として貧しくなってしまうものと思います。

 

③   江守 和一        

過年、私の実名入りで毛主席を称える短いメッセージが放送された時は我が耳を疑うほど嬉しかったです。また毛沢東バッジ、毛沢東語録さらに赤い「切り紙」が手紙を頂く際に同封されていて、とても嬉しかったです。私が1966年、大阪の関西大学法学部伊澤ゼミを卒業した際、ゼミの卒業アルバムの1ページに「切り紙」を貼り、ゼミ生に渡したのを今でも覚えています。そんなにも沢山頂いたのかと、今でも多謝しきりです。

さて、昨晩、10時よりNHKスペシャル「中国残留婦人たちの告白」を視聴し、毛主席の「二分論」により、残留婦人にそれぞれの幸せを求める道が与えられたと実感し、毛主席の彼女らに対する温かい「心配り」に改めて感謝すると同時にただ今、ペンを走らせております。日中国交50周年おめでとうございます。

 

以上のお便りを10月12日(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。

ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday

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