北京
PM2.577
23/19
米国がチップの新たな対中輸出規制措置を発表したことを受けて、外交部の毛寧報道官は8日の定例記者会見で、米国が科学技術と経済貿易問題を政治化・ツール化・武器化しても中国の発展を阻むことはできず、自分自身を封鎖して食い止めるしかないと示しました。
毛報道官はまた、「米国が科学技術覇権を維持する目的で輸出規制措置を乱用し、中国企業に対して悪意ある封鎖と圧迫を加えるやり方は、公平な競争原則から乖離し、国際経済貿易の規則に反する上に、中国企業の正当な権益を損なうだけでなく、米国企業の権益にも影響を与えるに違いない。このようなやり方は国際科学技術の交流と経済貿易の協力を妨害し、世界の産業チェーン・サプライチェーンの安定と世界経済の回復に衝撃を与える」と指摘しました。(シンエン、星)