北京
PM2.577
23/19
米国の元国防長官高級顧問であるダグラス・マクレガー退役米軍大佐はこのほどインタビューで、「『ノルドストリーム』を襲撃した真犯人は米国か英国かもしれない」と述べました。
ダグラス・マクレガー氏は、「ロシアは『ノルドストリーム』を利用して天然ガスを輸出し高収入を得ているのだから、ロシアを疑うのはばかげている。また、『ノルドストリーム』の破壊は、安価なロシア産天然ガスの輸入に関心があるドイツにも不利益であり、ドイツがこの事件を引き起こす可能性は極めて低い」と述べた上で、「天然ガスのパイプラインは、さまざまな合金製でコンクリートに覆われているため、大変に頑丈であり、破壊したければ、数百キログラムの爆薬が必要になる。真犯人は英国海軍か米国海軍だと思う」と述べました。(馬げつ、MN)