2022年9月21日放送のお便り紹介

2022-09-21 12:47:11  CRI

①   ラジオネーム“新型冠状冰墩墩”

劉非さんお久しぶりです。星和明さん初めまして。

ラジオネーム“新型冠状冰墩墩”こと税所(さいしょ)です。

8月17日の番組は、私の母も満州(当時)からの引揚者だったため、少し興味があって聴いてみましたが、とてもいい話だと思いました。ただ、普段は正直言って他人の手紙や他人の作文にはあまり興味はなく、一方、故事成語は興味があって聴いています。今回の「一寸光陰」は比較的やさしく、出典の漢詩も知っていました。“ 一寸光阴”というと私は《童年》という歌を連想します。1980年頃、日本のNHKのテレビ中国語講座の中の歌のコーナーで“校园民歌”として紹介されていて、私が初めて覚えた中国語の歌なのですが、歌詞の中に“一寸光阴一寸金 老师说过寸金难买寸光阴”という箇所があるからです。

8月24日については、《窗边的小豆豆》の本の写真を見て、すぐに『窓ぎわのトットちゃん』だとわかりました。中国語版ではどうなっているかわかりませんが、学芸会で弁慶の役で出てくる税所愛子(さいしょ・あいこ)というのは私の伯母です。中国語訳があるとは知りませんでしたので、そのうち読んでみたいと思います。中国文学については、私は中国語初級者なので巴金の童話《长生塔》などがいいのではないかと思いますが、どうでしょう?  


②   東京都葛飾区        中川 峰郎

チベットの話題は特に音楽が良かったです。なかなかチベット文化に触れる機会が少ないので、非常にありがたいです。ラウンジトークは今回が最終回とのことですが、いつものようなよい意味でのテーマ設定で楽しめました。ラーメンの食べ比べの話は面白かったですね。

実は4月・5月・6月・7月のベリカードはまだ受け取っておりません。貴局のご厚意に甘えるだけですが、よろしくお願いいたします。


③   愛知県海部郡大治町     山内 伸司

6月の早い梅雨明けはどうやらフライングだったらしく各地で雨の被害が多かったようです。自分の住んでいる地区は今のところ何事もなかったのですが、来年再来年と心配になります。世界的な天候変異が続くのかなと思ってしまいます。

アプリ配車の無人タクシーの話題がありますが、この自動運転タクシーは大通りから駅または商業施設などある程度ルートが限定されているのでしょうか?それとも個人宅から個人宅も行けるのでしょうか?精度の高い高性能なAIやセンサーが使われていると思いますが、万一の時の時の保険として「自動運転保険」なるものもあるのでしょうか?日本では運転支援技術は充実していますが、現在自動運転は渋滞中の高速道路のみとなっています。私は今のところ自分で運転したい派ですが、高齢化社会では必須となる技術だと思いますので実用化を期待しています。EVの充電規格はメーカや国で違うと困りますね。中国は充電スタンドは統一になっていますか?また、中国のリニアモーターカーは営業から数年たっていますが絶好調でしょうか?日本も路線工事が始まりましたが、営業運転はまだまだ先のようです。愛知県には小さな「リニモ」がありますが、ジブリパークがオープンするので、併せて盛りあがってほしいものです。

 

以上のお便りを9月21日(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。

ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday

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