米国の「2022年台湾政策法案」可決に断固反対=外交部 

2022-09-15 20:41:14  CRI

 米上院外交委員会で「2022年台湾政策法案」が審議・可決されたことを受け、外交部の毛寧報道官は15日の定例記者会見で、「中国はこれに断固反対し、米国側に厳正な申し入れを行った」と述べ、中国は事態の進展状況と最終結果に応じて、あらゆる必要な措置を講じ、国家の主権と領土保全を断固として守っていくと示しました。

 毛報道官は記者からの質問に答え、「関連法案は、米国が台湾問題で中国側に対して行った約束に対する重大な違反である。中国は米国側が『一つの中国』の原則と中米間の3つの共同コミュニケを厳守し、米国指導者による『台湾独立』を支持しないという約束を着実に実行し、『台湾カード』を利用して『台湾をもって中国を制する』ことをやめ、関連法案の審議推進をやめるよう強く促す」と指摘しました。(Yan、MN)

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