「世界で最も自由な経済体」香港で多くのビジネスチャンスを＝外交部

　カナダのシンクタンクであるフレーザー研究所（Fraser Institute）がこのほど発表した『世界経済の自由度に関する2022年度報告書』によりますと、香港は世界165の経済体の中で再び「世界で最も自由な経済体」として評価されました。

　これについて、外交部の毛寧報道官は14日の定例記者会見で、「世界中のビジネスパーソンが、香港でより多くのビジネスチャンスを見つけ、より大きく発展することを歓迎する」と述べました。

　毛報道官は、「香港特別行政区の祖国復帰から25年、中央政府の全面的な支援の下、香港経済は力強く発展し、国際金融・海運・貿易の中心地としての地位を固めた。香港の自由・開放・法治のビジネス環境は維持され続けている」と表明しました。

　毛報道官はまた、「香港はすでに多くの国際機関から、世界で最も自由な経済体、最も競争力のある地域の一つとして選ばれている。これは、香港独自の優位性と発展の将来性に対する国際社会の信任票だと思う」と述べました。（張、MN）