習主席、エリザベス女王の逝去受け英国新国王のチャールズ3世に弔電

2022-09-09 15:32:21  CRI

 習近平国家主席は9日、英国のエリザベス女王が不幸にも逝去したことを受け、英国の新国王チャールズ3世に弔電を送りました。習主席は中国政府と中国国民を代表して、また個人の名義で、エリザベス女王の逝去に深い哀悼の意を示し、英国王室や政府、英国民にお悔やみを伝えました。

 習主席は弔電で、「エリザベス女王は初めて中国を訪問した英国の君主だった」として、女王の逝去は英国民にとって大きな損失だとの考えを示しました。

 習主席は「私は中英関係の発展を非常に重視しており、チャールズ3世国王と共に、両国の大使級外交関係樹立50周年を契機に、二国間関係の健全で安定した発展を推進し、両国と両国民に幸福をもたらすよう努力していきたい」と強調しました。

 李克強総理は同日、トラス英首相に弔電を送り、エリザベス女王の逝去に哀悼の意を示し、女王の親族と英国政府にお悔やみを伝えました。(ヒガシ、鈴木)

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