8月25日 木曜日

2022-08-25 15:29:17  CRI

 中国の若者の間で博物館や展覧会が友達探しの場になっている話や中国と海外を結ぶ国際定期貨物列車の話、そして北京で開催された世界ロボット大会2022の話題や中国が次世代有人ロケットを使って2030年頃に人を月へ送る計画を立てているという話などについてお送りします。

●博物館を訪れ、展示・展覧会を見に行くことが中国の若者の間で流行しつつあります。2021年に中国全土の博物館では来館者数が延べ約8億人に達し、特に青少年が来場者のメインとなっています。博物館は今や友達探しの場にもなっているようです。

●中国と欧州を結ぶ中欧班列(国際定期貨物列車)は今年7月末時点までの10年間で、運行数が累計5万7000本に、輸送された貨物は530万TEUに達し、重要な物流ルートとして利用されています。

●世界ロボット大会2022が18日から21日まで北京で開催されました。2021年に中国の産業用ロボットやサービスロボット、特殊ロボットの市場規模が安定的に拡大し、中国はすでに世界最大のロボット応用市場になっています。

●中国は次世代有人ロケットを使って2030年頃に人を月へ送る計画を立てています。

 詳しくはどうぞ番組をお聞きください。

 

 

 


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