水泳世界選手権の板飛び込みで中国が100個目の金メダルを獲得

2022-06-30 16:28:03 CRI

　現地時間29日、ブダペストで行われた第19回世界水泳選手権2022の混合シンクロ板飛び込み決勝で、白鈺鳴選手と全紅嬋選手のペアが優勝し、中国飛び込みチームに世界選手権大会で100個目となる金メダルをもたらしました。

白鈺鳴選手と全紅嬋選手の授賞式での様子

　国際水泳連盟（FINA）の水泳世界選手権大会では4回目の実施となる混合シンクロ種目は、現在はまだオリンピックの競技種目ではありません。種目のルールを簡単に説明しますと、一つの代表団からは性別の異なる二人の選手が出場し、それぞれが3回の演技（技）を行い、二人の合計6回の演技の総得点で最終順位が決められます。（雲、坂下）

試合中の全紅嬋選手

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